働き手不足でも賃金が上がらない、「ギグ市場」とは

ジャズクラブなどで、1回きりの演奏を行うことを俗に「Gig」と呼びますが、世界の労働市場でも「ギグ・エコノミー(請負経済)」という言葉が頻繁に使われはじめました。

1回きりの仕事をネット上にアップし、それをやってくれる人を募集するクラウドソーシングは、日本でも広く普及してきました。結婚や出産、親の介護などの都合で会社を辞めた人でも、自分のスキルを生かした内職ができるというメリットがある反面、プロに依頼するレベルとは程遠い、低い発注価格が問題視されています。

しかし世界に目を向けると、さらに厳しい実態がありました。

日本が英語圏でなくて良かった

イギリスの大手会計事務所PwCの調査によると、ギグ市場は2025年までに3350億ドル(約37兆円)もの規模まで膨張する見込みで、アジアやアフリカなど途上国でのスマートフォンの普及により、これから急速に増加すると考えられています。

つまりギグ市場は、賃金の安い地域へ仕事を流すシステムなのです。

現在、最も多くギグ市場に仕事を提供しているのは、全体の半分を占める米国。そのあとに英国やカナダなど先進国が続いており、現状ではIT関連が主体です。

対する労働供給国は、インドが27%、バングラデシュが18%となっています。

そしてギグ市場の拡大は、一般労働市場へも影響を与えています。

米国では失業率が5%未満に低下すると、賃金は4%ほど上昇するのが普通でしたが、2010~16年に失業率が5%を切ったとき、賃金は2.5%しか上がりませんでした。これはギグ市場が与えた影響とみられています。

日本でも、労働力不足と言われる割には、賃金上昇は鈍い動きとなっています。

しかし日本の場合は、英語が通用する分野は限られており、外国人が参入しにくい面があるため、影響は限定的と見る向きも多いようです。

家の災難にここ一番で活躍してくれる火災保険

経営が苦しくなったジャズクラブを助けるため、ここ一番で人気のジャズマンが出演する本来のギグは、熱が入って聴きごたえがあるものです。

話しは変わりますが、降雪や強風によって、家の屋根・雨どい・カーポートなどが破損したとき、ここ一番で活躍してくれるのが、火災保険。

火災だけでなく、風水害や落雷、そして雪害による屋根や雨どいの破損など、小規模な損害のリフォームにも、火災保険は自己負担なしで適用になる場合があります。

火災保険は、自然災害や事故が原因で起こった住宅損害の多くを補償する、住まいの保険なのです。

* 火災保険の補償範囲は保険会社や保険のタイプによって異なります。

火災保険の達人 自己負担無し
家の修理ができる!

家主様、賃貸アパート・工場・ホテル・ゴルフ場 等のオーナー様へ

今なら現場調査・お見積り無料!
現場調査依頼の受付・資料請求