屋根修理が必要になるタイミングについて

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住宅の屋根の修理ってどのくらいのタイミングで必要になるの?と疑問に思ってはいませんか?

実は住宅の屋根の修理は、素材や種類によって大きく異なります。今回は屋根修理の目安タイミングやどのような修理が必要なのかについてご紹介いたします。

屋根修理が必要なタイミングやその修理方法

屋根の種類には大きく分けて次のような種類があります。

  • サイディング屋根
  • 板金屋根(鉄系)
  • 銅板屋根(銅)
  • 瓦屋根

これらの4種類の屋根の修理目安タイミングや修理方法をご紹介していきます。

サイディング屋根の修理タイミングや修理方法

サイディング屋根の修理タイミングは、約10年に1度の目安となっています。

サイディングの具体的な修理は、外壁塗料の再塗装という事になります。一般住宅に多く使われている素材ですが、十年に一度は塗料を再塗装しなければ屋根の寿命を保つことが難しいという事ができます。

そのほかにも、ノロやコケが生えてしまっている場合には、外壁業者に洗浄を依頼することで劣化を防ぐことが可能になります。

また20年や30年と年数を重ねると、素材そのものが劣化していく傾向にあり、しっかりとしたメンテナンスをしていなければ屋根全体を取り換える葺き替え工事となってしまい多額なリフォーム費用が掛かってしまうこともあるので、数年に一度は定期点検を心掛けましょう。

板金屋根(鉄系)の修理タイミングや修理方法

板金屋根の場合は、15年に1度はメンテナンス・点検をすることが目安という事ができます。

板金屋根は鉄系の部材でできているので、錆や腐食が発生する場合があります。このような初期症状を放置しておくとどんどんと劣化していってしまうので注意が必要です。

板金屋根の場合も、8年から10年に1度は塗料の再塗装をすることで寿命を延ばし劣化を防ぐことが可能になります。また、30年ほどすると屋根の下地が劣化してしまっている可能性が高いため、外壁塗装をしっかりと行っていた場合でも下地交換をなければならない可能性があります。

銅板屋根(銅)の修理タイミングや修理方法

銅板屋根の修理タイミング目安は、25年から30年ほどとなります。

屋根素材自体の銅は耐久年数が長いのですが、やはり下地が傷んでしまうことが多くなっています。一般的なサイディング屋根よりも寿命は長いのですが、価格が高いのも特徴となります。

瓦屋根の修理タイミングや修理方法

瓦本体の耐久性は100年にも及ぶと言われていますが、瓦屋根の場合も下地が傷んでしまい修理が必要にケースが多くなっています。瓦屋根の下の防水シートや漆喰の割れや崩れなどの点検を数年に1度は行うことを心掛けることで、劣化を防ぎ屋根の寿命を長くすることが可能になります。

屋根の修理目安やタイミングは気候や地域によっても違いがある

屋根の修理や修理タイミングは、ある程度は一定の期間を過ぎれば必要なことではありますが、住んでいる地域や気候によっても若干の違いがあります。

また、屋根に使われている素材でも修理タイミングに違いは出てきますので、一概に〇〇年に1度点検や修繕をすれば大丈夫!という事はできません。

それぞれ各住宅によって修理目安が変わってきますので、一番よい方法は数年に1度定期点検を実施し専門業者に修理が必要なのか、まだ必要ではないのかを見てもらうことが一番おすすめな方法ということができます。

屋根の点検や修理や再塗装をせず放置しておくと、最悪の場合屋根や外壁の全面交換(葺き替え工事)が必要になってしまう可能性があります。このように高額な修繕が必要になる前に、日々の点検やメンテナンスをしっかりとすることで、住宅全体の寿命を長くし無駄な修繕を増やさず済む秘訣になります。

現在住んでいる住宅が、そろそろ修繕が必要かな?と疑問に思った場合は、専門業者に点検を依頼しチェックしてもらうことをおすすめします。