雨漏りするときとしないときの違いは?

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雨が降っている時や降りやんでから、雨漏りするときと雨漏りしないときがあり、なぜ雨漏りするときとしないときがあるのだろう?と疑問に思ってはいませんか?

雨漏りには様々な原因があり、雨漏りするときとしないときがあるのにも原因があります。

今回は、雨漏りするときとしないときの違いについてご紹介いたします。

雨漏りするときとしないときの違いは雨が降る方向?

雨漏りするときとしないときがあるのはなぜか?と言いますと、一番大きな要因としては、雨が降ってくる方向や風が吹いてくる方向に原因があります。

一般的な住宅であれば、壁が全部で4面あります。屋根を入れると5面です。

雨漏りがするという事は、必ずどこかに劣化や破損などの原因があるのですが、外壁や屋根のどの面が劣化しているのかで雨漏りがするときとしないときが出てきます。

例えば、住宅の玄関面の外壁が劣化し、雨漏りをする状態とした場合、当然玄関に打ち付けてくるような雨風が降れば雨漏りは発生します。しかし、玄関を正面としたときの右側や左側、後ろ側の外壁に打ち付けるような雨が発生した場合には、玄関面にさほど雨がかからないことから、雨漏りが発生しないこともあります。

このように、劣化している部分の外壁や目地、屋根などに雨がかかる場合には雨漏りが発生しづらい状況をいう事ができ、逆に劣化していてすでに雨漏りする条件がそろっている外壁や屋根に向けて雨風が降れば、雨漏りが発生するという事になります。

このような条件がそろうことで、雨漏りが発生するときとしないときの違いが出るという事ができます。

雨漏り以外にも、漏水の可能性も考えてみよう

雨漏りするときとしないときの違いが住宅のどの部分から現れているのかを把握していて、漏水の可能性がないと断言できる場合は別ですが、壁の染みや1階部分の天井の染みを雨漏りだと思っている方には要注意してほしいことがあります。

確かに、少量の雨漏の場合は、天井や壁にカビや染み、黒ずみが現れることがありますが、雨漏り以外にも漏水で天井や壁に染みが発生します。

1特に、1階部分の天井にカビ・染み・黒ずみなどがある場合には雨水が浸入しているか漏水しているかの可能性が高くなります。

2階にトイレや洗面所などの水回りが設置してある住宅は、漏水していると天井や2階から1階にかけての壁面に染み・黒ずみ・カビが発生することもあります。

雨漏りが原因だと思っていたことが、実は壁や天井内部の配管からの漏水だったという場合もありますので、住宅内部のトラブルを感じた場合にはできるだけ早い段階で専門業者に点検を依頼することでそれ以上のトラブルを回避することが可能になります。

弱い雨の時は雨漏りしなく、強い雨だと雨漏りする

雨漏りするときとしないときの違いで、最も多いパターンが雨の強さによって雨漏りするときとしないときがあることです。

雨の強さが強い時に雨漏りして、弱い時に雨漏りしない場合には雨漏りの初期症状の可能性があります。雨漏りの初期症状は、強い雨や風の時のみに雨漏りするといった症状ですので、このような症状にピッタリと当てはまる場合は、早めに専門業者に点検してもらいましょう。

また、強い風や雨の時に雨漏りする原因としては、外壁の劣化や目地の劣化などの外部に原因がある場合がほとんどとなります。

新築なのに雨漏りする

新築や比較的新しく建てた住宅にも関わらず、雨漏りをする場合は、欠陥住宅や設計ミスの可能性があります。

ほんとに今住んでいる住宅は雨漏りをしない設計になっているのか?強風や強烈な雨で雨水が吹き込んでしまうような作りになっていないのか?などの基本的な部分の問題の可能性も0ではありません。

雨漏りをするときやしないときの違いが気になる方は意外と多くいますが、雨漏りを1度でも確認した場合には、できるだけ早い段階で業者に点検や修繕を依頼することでそのほかのトラブルを防ぐことが可能になります。少量の雨漏りだから大丈夫!と放置しておくと、住宅内部にシロアリが発生してしまったり、内部建築材が腐食してしまったり、壁や天井にカビが生えてしまったりと思ぬ出費になてしまいますので、早い対応を心掛けましょう。