大雨の時だけ雨漏りするのはなぜ?

OL

突然ですが、大雨の日だけ雨漏りしてしまい悩んではいませんか?

小雨や軽くパラパラと降る場合には雨漏りしないのに、強風を伴う雨や強烈な強い雨のときだけ雨漏りしてしまい何が原因なのかわからず苦労していはいませんか?

今回は、大雨の時だけ雨漏りする原因やその対処方法をご紹介します。

大雨の時だけ雨漏りする原因

大雨の時のみ雨漏りする場合は、これから雨漏りが悪化していく初期症状ともいう事ができます。

大雨の時のみ雨漏りする症状は、比較的少量の雨漏りが発生している場合が多くなっていますが、そのまま放置しておくと数年後や数か月後には目に見える雨漏りになってしまう場合もあります。

大雨の時の雨漏りの原因として次のようなことが挙げられます。

  1. コーキング(シーリング)の劣化
  2. 外壁のクラック(ひび割れ)
  3. 外壁・屋根の劣化

大雨で雨漏りする場合、必ずコレが原因とう特定が難しいのが正直なところですが、主に上記の3つが原因な場合がほとんどとなります.

コーキングの劣化で雨漏りする場合

大雨や強風をともなう雨の時だけ雨漏りする原因として、最も有力な原因は、コーキング(シーリング材)の劣化です。

一般的な建売住宅の多くは、外壁にサイディングを使用しています。サイディングとサイディングの目地に打ち込んであるゴムのようなものがコーキング(シーリング)と呼ばれる部分となります。

コーキングは窓枠やサッシ周りにも使用されています。

コーキングの劣化が進むと、ひび割れや剥離が発生し、その隙間から雨水が浸入してしまう原因となってしまいます。しかし、ゴム素材に近い性質をしているので、一気にひび割れや剥がれが進むのではなく、徐々に劣化していきます。

その結果、少量の雨であれば雨水をそこまで住宅内部に侵入させないが、大雨や強風を伴う雨の場合は、隙間や剥離した部分から雨水が侵入してしまい雨漏りになるといったことになります。

ですので、大雨の時のみ雨漏りして原因が何かわからず悩んでいる方は、一度ご自身の住宅の外部のサッシ周りや外壁の目地部分のコーキングを確認し、ひび割れや剥がれがないか確認してみるとよいでしょう。

外壁のクラック(ひび割れ)が原因の場合

一般住宅に多く使われるサイディングが劣化し、ひび割れてしまう場合があります。また、モルタル壁などのひび割れが発生する部材と言えます。

このように外壁にひび割れが発生すると、強風や大雨の時に内部に雨水が浸入してしまい、それが原因で雨漏りする場合もあります。

また、大雨や強風を伴う雨が降った後、数日たってから雨漏りする原因も外壁のひび割れやコーキングの劣化の原因が多くなっています。雨水が内部に一度侵入し、その後木材や内部の建築資材をたどっていき、隙間のある部分から少量の雨水が落ちてくるといったイメージです。

数日たってから雨漏りする場合は、一度建物内部のどこかに雨水がたまっている状態となるので、カビや染み、腐食が発生してしまうこともあります。

気づいたら放置せず、雨漏り専門業者などに相談することをおすすめします。

外壁・屋根の劣化が原因の場合

外壁や屋根と言う部材は、素材にもよりますが一般的に10年に1度は塗装をしなければ劣化がひどく進んでしまいます。

新築や中古で住宅を購入してから10年以上外壁や屋根の再塗装をしていない場合は、塗料の劣化や屋根や外壁の目地の劣化など、様々な劣化が進んでしまいます。

その結果、小さな隙間から雨水が浸入し雨漏りになってしまいます。

外壁・屋根・目地(コーキング)は常に、雨風や日光にさらされているのでしっかりとメンテナンスをしてあげなければどんどん劣化してしまいますので、数年に1度は点検を行うことをお勧めします。

建築業者でも雨漏りの原因がわからないことがある

住宅を建てるにあたって様々な業種の方が携わっているのですが、雨漏りに関してはどの業者さんにもはっきりとした原因がわからない場合があります。

雨漏りと言うのは非常に厄介なトラブルとなっていて、どこから雨漏りしているのか特定することが非常に困難だという事ができます。

ですので、一般的な建築業者に雨漏り修理を依頼しても、治したは良いものの、数日後に結局雨漏りしてしまったといったこともあります。雨漏り修理を行いたい場合は、「雨漏り専門業者」に依頼することでしっかりと修理をすることが可能になります。

雨漏り専門業者は、どの部分から雨漏りしているのかを目視や雨漏り専用のサーモグラフィー機材を使用し、原因を特定していきます。雨漏り修理をする際は、雨漏り専門業者に依頼することでその後のトラブルを最大限防ぐことが可能になります。