外壁塗装リフォームの費用・相場

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家族構成が変わったり、間取りの使い勝手の悪い部屋だったり住んでいると、増築リフォームを考えることがあります。しかし単純に部屋を増やせばいいと思われがちな増築リフォームも、後々後悔するような事例が起きやすいので注意が必要です。

今回はリフォームの保障について見ていきましょう。

外壁リフォーム

外壁と窓枠の隙間、外壁パネルの間を補修するリフォーム

外壁と窓枠の隙間や、外壁パネルの間を埋めているシーリングと言われる部分を埋めているシーリング材の劣化を補修するリフォームになります。シーリング材は5年ほどでひび 割れや退色などが起き、劣化していってしまいます。劣化すると外壁パネルの裏側などに 雨水が入ることがあり、住宅構造が腐ってしまう原因になります。費用は2階建ての場合は足場を組まなくてはならず高額になってしまうこともありますが、10万円から30万円が相場です。

壁クラックの補修リフォーム

外壁の一部の塗装が剥げてしまったり、経年劣化により壁にひびが入ってしまったりした場合に、施していく塗装リフォームです。 塗装が剥げてしまったりひびが入ったりすることは多く、特に木造住宅では木の伸縮によって起こることがあるものです。塗装も外壁を守る重要な役割を果たしているので放置しておくと家屋の劣化につながってしまいます。 塗装のはげ具合、ひびの入り具合によって費用は異なり、足場を必要とするかどうかでも 金額は異なってきますが、20万円から50万円が相場です。

外壁の補強リフォーム

塗料を使用した外壁の補強リフォームになります。外壁すべてを塗り直し、見た目にも大きく変化が得られますが、補強工事を行うことで劣化を防ぎやすくできます。

外壁補強リフォームで使用される素材には、アクリル塗装、ウレタン塗装、シリコン塗装、フッ素塗装があり、アクリルやウレタンは安く、使用しやすいメリットがありますが、耐久性があまりないのが特徴です。シリコンやフッ素塗装は高額な分、その耐久性も強く、汚れにくく非常に人気の高い素材 です。

外壁補強の塗装工事では外壁をくまなく塗り替えていくので足場を組む必要があります。また塗装前に下処理として外壁の高圧洗浄などを行うのでムラなくきれいに塗ることがで きます。費用の目安は塗る範囲や使う素材によって金額が大きく異なりますが、安いもので50万円程度から高いもので150万円が相場となっています。

外壁の貼り直し、張替えリフォーム

塗装ではなく、モルタル素材やサイディング素材などを使用した外壁補強のリフォームになります。行う方法としては、既存のモルタル壁の下地処理を行い直接サイディングを設置していく方法かモルタル壁を取り壊し改めて下地工事を行った後サイディングを張っていく方法の2種類があります。

直接重ね張りを行っていく場合は取り壊しの費用がいらないので安く済みますが、その分だけ壁の重さが増えてしまうというデメリットが発生します。既存のモルタル壁を一度壊した後、下地工事を行い新しくサイディングを張っていく場合は取り外し工事に加え再加工工事などが発生するので費用も高額になり、また工期も長くなります。

塗装とは違って耐久性は強く、劣化スピードも抑えられやすい特徴があります。サイディングの素材も様々なものがあり、用途や金額に合わせて選ぶことができます。費用の目安は施工面大きさや素材、方法により異なりますが、基本的には 150 万円を超えるようなものばかりです。

外壁のメンテナンスは定期的に行うもの

外壁は家屋の中でも最も劣化が激しい箇所になります。その分メンテナンスも細かく行う必要があり、外壁次第で家の寿命が変わってくるとも言われている重要な個所です。

外壁のリフォームを行うことでメンテナンスの行いやすさや回数、費用を抑えられたり、家自体の劣化を防いだりできるので、外壁の劣化具合にあわせてリフォームを検討することは大事なことです。また外壁のリフォームは見た目にも大きく表れる変化で、まるで新築のような気分を味合 わせてくれる部分でもあります。高額な費用のリフォームなだけにしっかりと定期的なメンテナンスのことなどを考えなが らリフォームを考えていくようにしましょう。