雨漏りした際の調査、並びに葺き替え工事

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自宅の雨漏りや自己所有物件の雨漏りを発見した際に調査を依頼したいけど、どの業者に雨漏り調査依頼していいか悩んだことはありませんか?

今回は雨漏り業者の選び方や雨漏りの調査方法、屋根の葺き替え工事内容についてご紹介致します。

雨漏り調査業者の選び方と調査方法・工事方法

雨漏りの調査業者を選ぶ際にはいくつかのポイントがあります。

  1. 実績のある業者
  2. 専門資格を持っている
  3. 工事内容の説明が具体的

雨漏り調査を依頼する際に実績のある業者を選ぶことは当たり前かと思われますが、専門資格(防水施工管理や雨漏り診断士)などの雨漏りを調査するにあたり、専門的な知識を有している資格者がいることも重要なポイントとなります。

また、優良な雨漏り工事業者の場合は修理箇所の具体的な説明や雨漏りの具体的な原因、具体的な工事内容と金額を詳しくお客様にわかりやすく説明してくれます。また工事終了後のアフターケアがしっかりしている会社が多く、万が一修理後すぐに雨漏りが再発した場合は無料にて再度修理を行ってくれます。

悪徳業者も少なからず存在する

雨漏り調査業者の中には少なからず悪徳業者が存在するのも事実です。外面的な適当目視での簡易的な調査しかせず、修理ではなく補修のみ簡易的に済ませ高額な料金を請求してくる業者もいます。(修理と補修の違いは、修理は雨漏りの原因を根本的に直すのですが補修は雨漏りの原因を応急処置するだけのことです)

また、悪徳業者の場合は工事内容の具体性に欠け雨漏りの原因説明の具体性もなく、工事してみないと金額がわからないといった曖昧な説明が多くみられます。

では実際に優良な雨漏り業者はどのような調査で雨漏りを特定しているのでしょうか?優良業者の雨漏り調査方法についてご紹介いたします。

悪徳業者

雨漏りの調査方法

雨漏りの調査方法は大きく分けて4つあります。それぞれの特徴をご紹介致します。

徹底的な目視調査

調査費用も比較的安く済み、雨漏り修理のプロが内部・外部・雨染み・カビ・湿気などの症状を元にありとあらゆる可能性を想定して隅々まで目視で水の浸入経路を探ります。

悪徳業者との目視の違いは、外見的な部分だけではなく「なぜ?どこから?どういった時に?」雨漏りするかの原因を徹底的に調査していきます。

散水調査

散水調査とは、目視で大体の雨漏り部分を予測しその近辺に実際に水を撒いていきます。30分~1時間程度散水をすると水の浸入経路を特定することが可能になり、雨漏りの原因をピンポイントで発見することが可能になります。

目視同様に最も主流な雨漏り調査方法です。

発光液調査

目視で大体の雨漏り部分を特定し、その部分に紫外線ライトを当てると光る液を流し込みます。発光液で調査することにより、どの部分から何か所雨漏りしているのかを特定することが可能になります。

赤外線カメラ調査

赤外線カメラとは、サーモグラフィーのように温度の高い部分は「赤色」温度の低い部分は「青色」に表示してくれるカメラです。雨漏り部分は濡れているので温度が低く他部分より「青色」になります。それを元に雨漏り部分を特定する調査方法となります。

赤外線カメラでの調査方法は、比較的大規模な雨漏り調査に使用されることが多くなっています。

雨漏りを発見

雨漏り調査や修理は早めの行動が費用削減に

小規模の雨漏りや天井の雨染み程度の雨漏りですと、生活に支障がでず放置されてしまいがちですが、雨漏りは早い段階での修理修繕が必要不可欠となります。

その理由は、雨漏りの初期段階を放置しますとカビ・腐食・劣化と大切な建物がどんどんと弱っていき建物の耐久年数が衰える可能性もあるからです。早い段階での雨漏り修理はクラック(ひび割れ)・釘の浮き・瓦のずれ・漆喰のくずれなどの修繕で済むことが多く金額も1万~50万程度で済ませることができます。

しかし、長年放置してしまい経年劣化の進んだ雨漏りは屋根の葺き替え工事といった大型修繕をしなくてはならないことが多く、金額も高騰するケースがあります。

大型修繕の「屋根の葺き替え工事」とはどのようは工事なのかを簡単にご紹介致します。

屋根の葺き替え工事について

経年劣化や雨漏りの放置で屋根のいたるところから雨漏りをしてしまった場合は、細かな修繕を繰り返し行っても雨漏りを止めることが難しいケースが多くあります。このような経年劣化や屋根のいたるところから雨漏りをしている場合は、高額にはなりますが「屋根の葺き替え工事」が一番正確に雨漏りを止めることが可能になります。

屋根の葺き替え工事とは、現在ついている屋根を新しい屋根に取り換える工事のことを言います。屋根の葺き替え工事にもいくつかの工事方法があり、新しい屋根に変える「葺き替え工事」と古い屋根の上に重ねて屋根を作る「重ね葺き工事(カバー工法)」などがあります。

どちらも金額は50万~300万ほどと高額になりますが、確実に雨漏りを対策できる工事方法と言えます。

火災保険をご存じですか?

皆さんは火災保険にご加入はされていますでしょうか?実は雨漏りの原因である屋根や壁などの劣化は大雨・強風・台風などの自然災害が原因の可能性が高いのですが、このような自然災害での劣化は火災保険が適用されるケースもあり、保険適用であれば保険で修理することが可能になります。

火災保険に未加入の方は、火災保険加入の検討も視野に入れると雨漏りなど住宅の急なトラブルにも安心して対応することができます。