火災保険 住宅総合保険について

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大切な家や所有物件を万が一のトラブルから守るために加入する住宅保険の種類として「火災保険」や「住宅総合保険」がありますが、皆さんはこの火災保険と住宅総合保険の違いを知っていますか?

この両者の保険は似ているようで実は少し内容が異なります。火災保険と住宅総合保険の違いについてご紹介します。

火災保険と住宅総合保険の違い

火災保険と住宅総合保険の主な違いは災害や様々なトラブルが発生した際の補償範囲になります。各保険会社で若干の違いはありますが、主に補償範囲の違いは次のようになります。

損害内容 住宅火災保険 住宅総合保険
火災
落雷
ガス爆発などの破裂・爆発
風災・雪災・ひょう災
水災 ×
自動車などの飛来・落下・衝突 ×
給排水設備の事故などによる水濡れ ×
騒じょうなどによる暴行・破壊 ×
盗難 ×

このように表で見ると違がはっきりとわかりますね。火災保険と住宅総合保険とでは少し内容が異なることを理解いただけたと思います。

ご自分の建築物は川や海は近いか?(水災)建築物周辺の治安はどうか?(盗難や空き巣)建築物付近の交通量や駐車場は多いか?(飛来・落下・衝突)など、所有している建築物の状況に応じて適正な保険に加入することをおすすめします。

また、近年ではこの火災保険や住宅総合保険以外にも、各保険会社が独自に開発した保険商品も登場しています。

この独自の保険商品とは、火災保険や住宅総合保険の補償範囲の拡大など様々な補償をプラスするといった保険です。各保険会社によって内容は異なるので、保険加入の際は担当保険会社に詳しくお聞きになってみてください。

火災保険や住宅総合保険の相場価格

火災保険や住宅総合保険の相場はコレといった相場はありません。その理由は、火災保険や住宅総合保険は次のように算出されるからです。

  1. 建築物の時価額
  2. 建築物の構造
  3. 建築物の土地

これらの1~3を保険会社等に調査していただき、そこから算出され保険料が決定します。すなわち、建築物の築年数や構造、立地等で保険料が決定するようになっています。

また、建物の構造が鉄筋コンクリートや鉄骨造など耐火建築物であれば木造より比較的安い保険料になる可能性があります。

また、意外と多く悩まれている築年数の古い(40年~50年)建物は火災保険に加入できるの?といった悩みですが築年数の古い建築物の場合でも、火災保険に加入することは十分に可能なので、保険会社にご相談してみるとよいでしょう。

火災保険・住宅総合保険に加入するメリット

実際火災保険や住宅総合保険に加入した方がよいのか?との疑問があると思いますが、「保険加入は必ずした方がよい」と言えます。

近年の日本は自然災害での「住宅損壊」「落雷での火災」「豪雨での雨漏り」「強風での屋根ひび割れ」「ゲリラ豪雨での床上浸水」「豪雪による屋根崩壊」など様々なトラブルが起きています。ニュースや新聞等でもよく目にするのではないでしょうか?

このような場合、火災保険や住宅総合保険に加入していなければすべて実費にて修繕やリフォームをしなくてはなりません。このような自然災害による住宅の損壊を実費でのリフォームや修繕で行う場合には非常に高額になるケースがほとんどです。

しかし、火災保険や住宅総合保険に加入していればこのような風災・雪災・火災・雨漏りなどを状況にもよりますが無料で修繕・リフォームをできる可能性があります。住宅に掛ける保険は、予期せぬ万が一のトラブルに対応してくれる非常に便利な商品となっています。

また、住宅や建築物の外壁は突然の自然災害だけでなく日々の強風や積雪、強い日差しで劣化します。これはどの建築物も同じことが言えます。

このような強い風(風災)や積雪(雪災)での外壁劣化からの雨漏りは必ずと言っても過言ではないほど発生します。これらのトラブルも実費で修繕するとなると、意外と高額になるケースが多くあります。

しかし、火災保険や住宅総合保険に加入していれば場合によっては火災保険や住宅総合保険で無料で修繕することが可能なのです。このような事実を知らず、実費にて修繕してきた方も多くいるかと思いますが、万が一の事態や日々の小さな災害による劣化を無料で修繕できる可能性のある保険を知ったことを機に火災保険や住宅総合保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか?

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